先日、座間院の施術者から
患者様から戴きました。
と、うれしそうにそしてちょっぴり誇らしげに、
このかわいらしい本「詩集」を手渡された。
『たまちゃん そしてみんなに ありがとう』 おおやみつこ
「 83歳になる母は
4年前脳梗塞で倒れた
半年間の入院生活の後
私と暮らしている 」
娘の大矢美津子さんが、寝たきり 認知症の実母を ご主人の理解もあって
自宅で在宅介護をしている日々の暮らしを綴った詩集です。
たまちゃんって?
たまちゃんって?
「 私は母を「お母さん」と呼んでいない
小さい頃の愛称「たまちゃん」と呼んでいる
・・・親しみやすく可愛い 」
そう、たまちゃんとはお母さんの愛称だったのです。
たまちゃん(母親)と 在宅介護にかかわるみんなと よっちゃん(ご主人)への
感謝の気持ちを伝えたいとの思いで自費出版された。とのことです。
私たちにとっても、この上ない最高のプレゼントです。
ありがとうございました。
この詩集は、同じ体験
この詩集は、同じ体験
在宅介護を現在なさっている方、また経験した方なら
そうそう そうだよね。、、と共感するところがたくさんあると思います。
私たちもとても勉強になりました。
今春の新人研修の教材に是非使おうと思っています。
たまちゃん(母) みっちゃん(娘・作者) よっちゃん(娘のご主人)
たまちゃん(母) みっちゃん(娘・作者) よっちゃん(娘のご主人)
の愛称の可愛さから 家族の深い愛情もわかるし
何より みっちゃんの明るさと元気とユーモアのセンスが素晴らしい。
みっちゃんの元気な姿・明るさが 逆に心を揺り動かし、
みっちゃんの元気な姿・明るさが 逆に心を揺り動かし、
涙線の弱い私は、必死にこらえながら ページを繰った。
、、しかし、次の言葉で ついに涙線のダムが決壊した!
、、しかし、次の言葉で ついに涙線のダムが決壊した!
たまちゃんと一緒にいられて
よかった!
たまちゃんの娘で
よかった!
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