2013年1月31日木曜日

1月よ、さようなら


今朝のあいさつは、
もう一月は終わりですよ
早いね。あっという間だね。でした。


ついこの間、正月が終わったと思ったら
桜の季節になり、
梅雨入りしたかと思うと、
すぐに 海山シーズンが 到来します。
灼熱の太陽の季節が来たと 思う間もなく
ひぐらしが鳴きはじめ、
庭の 金木犀の花が 咲き乱れます。
秋の夜長を 楽しむ間もなく
街には ジングルベルの音が 響き渡り
歳末の慌ただしさがあふれ、
除夜の鐘です。

こうして一年はアッという間に終わってしまいます。
この繰り返しが、人間の一生、人生です。
たった一度の人生。

今日は、残りの人生の最初の日
と、思って、
2月さん、こんにちは。
さあ、一日一日 がんばりましょう。



2013年1月30日水曜日

プロ野球選手の老後(青後?)

若手プロ野球選手の7割が引退後の生活に不安を抱いている、という
調査結果が発表されていました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000056-mai-base
引退後の進路や収入に不安を感じている選手が多いようです。

これは当然ですね。
活躍できる選手は一握りだから、
多くの選手は途中で引退を余儀なくされる、
そのときの進路や収入には不安を感じることでしょう。

それもあってか、
教員資格がなくても高校野球の指導ができるような方向で検討中とのこと、
これはプロ野球選手にとっては朗報かもしれません。

ただ、これは 現在いる高校野球の指導者はどう思うのか、
自分たちの領域が侵される・・・とネガティブに受け止めるかもしれない・・・
でも、こういう動きが、野球のレベルを上げ、学生野球界に潜む“体罰”
の解消にもなるかもしれません。

これは、プロ野球選手に限ったことではないと思う。
様々なプロスポーツの世界や
音楽や美術などの芸術の世界などなど、
幼いころから ずーっと、一心不乱に打ち込んできた、
いわば、青春のすべてを賭けてきた青年(?)たちに、
学校教育の現場での活躍の場が、少しでもあるといいのになあと
私自身は、思うのです。

教員資格という、まんべんなく  お勉強のできる教師の内に。




2013年1月22日火曜日

日本という国の腰痛


作家津島佑子さんの 『日本という国の腰痛』 (日経新聞1月13日)
が、面白かった。

『昨年の暮れに、ぎっくり腰というものにはじめて見舞われた。』 という。

てあて整骨院 の 木津院長のブログで、
「寒い日には、ぎっくり腰にご用心」 1月9日付けを読んだ後だったので
http://ameblo.jp/teate-kanagawa/entry-11445544229.html

そうかそうかと同情しながら、読み進めたが、
さすがに作家の津島佑子(66歳)さん。 想像力は、広がる。

『こんな状態になると、いやでも年をとってからの自分を想像してしまう。』
老後とは、このように世界が狭くなっていくことだと知り、
今は亡き、老いた母親に対する心ない思いを反省する。

そして
『そういえば、今の日本の姿はぎっくり腰になった私とそっくりじゃないか。
日本列島を裏返しにすれば、ちょうど腰のあたりが曲がっていて
その部分が、原発事故地帯。
全身の「要」である腰に危険が潜んでいたら、おとなしく過ごすしかない。
腰痛を忘れたふりをして、うっかり乱暴に動けば、
たちどころに更なる痛みが襲ってくる。
腰の痛みは簡単に治らないにしても、
筋肉の力だけは、守りつづけなければもっと大変なことになる。
日本の「少子化」とは、
腰骨を支える筋肉がどんどん衰えていくような状態なのにちがいない。』







2013年1月18日金曜日

新成人 122万人

新成人122万人。
団塊の世代(現在64歳から66歳)が、20歳だった1970年ごろの半分だという。
わが国の未来を担う、貴重な人材だ。

この世代を理解する鍵が、ソーシャルという言葉だという。
ソーシャルビジネスや社会貢献に関心が高い世代という。



ある院で、趣味はボランティアですと話す社員がいた
献血は一定期間過ぎないと出来ないんですという(私はやったことがないので知らなかった)

私の世代?は、ボランティアすると、
してきたぞ!と吹聴しまくり、自己顕示欲を発揮しそうだが、なんと爽やかな青年か! 

中国や韓国のバイタリティあふれる若者と比較して
「近頃の日本の若者は!」と嘆く風潮に、
私はそうは思わない。
ビジネスの世界では、か弱い日本の若者はきっと負けるだろう。
でも負けてもいいじゃないか。

大災害が起きたら、ワァーとボランティアに集まる。
泥にまみれて困った人を助けることに生きがいを感じる若者が増えている。
何人も会ったが、みんな実に爽やかです。

世界にもこんなにボランティアに行く国はないという。
マザーテレサの「死にゆく人の家」で、一番多いのは日本人のボランティアだ。
キリスト教国よりも。
そんな若者をみると思うのです。 
 人類は進化している。

そうした進化した優秀な若者を相手にするには、
成果主義をチラつかせ、自分は偉いんだ的な管理型経営には限界がある。
わが社では、お金に執着する社員は、非常に稀だ。

  そもそもマッサージ師という職業を目指した時点で、
 進化した人類なのかもしれない。



2013年1月11日金曜日

言葉に出した瞬間に、消えてしまうもの


アメリカの社会学者の書いた 『ジャパン・アズ・ナンバーワン』
という本が話題になったのは、もう30年ほども前だ。
日本の高度成長を分析し、特性を称賛し、
アメリカは、日本から何を学ぶべきかという調子だった。

私が、社会人になった頃で、正直、実感(?)がなかったが、
似たような本が、次から次に出てブームになったのは覚えている。

「日本が誇れるもの」について、
別段、日本人が考えを巡らせていたわけではなかったし
ナンバーワンと言われても、喜ぶ人は、たぶん多くはなかったと思う。
むしろ、追いつき追い越せの目標であったアメリカ人から
称賛されて、驚いたのが実感ではなかっただろうか。

あれから、、、現在。
大勢の人が、あのころに比べて日本は 凋落してしまったと感じている。
「誇りある日本をつくろう!」 という自民党の心地よいキャッチフレーズが
声高に、日本各地をめぐり、多くの支持を得た。

作家 村上 龍は言う。

『 それでは、「日本が誇れるもの」はないのかというと、
決してそんなことはない。

・・・略・・・

日本が世界に誇れるものが、おそらく他にもたくさんある。
だが、それを声高に訴える必要もないし、
国民すべてが意識する必要もない。
個人の誇りも、国家的な誇りも、静かに胸に秘めて、
困難に立ち向かうときの糧とすべきであって、
数え上げ、並べ上げて安心したり、自慢したりするようなものではない。
言葉に出した瞬間に、消えてしまうものがある。
誇りも その一つかも知れない。  




2013年1月10日木曜日

ブスの二五箇条

宝塚歌劇団に、
団員ならだれでもが目にする場所に貼り出された 一枚の紙。
(宝塚歌劇団の伝説の教え 貴城けい)

これを実践すると、
誰もが、必ず、間違いなく、確実に、いとも簡単にブスになれる方法です。
直ぐに効果がでます。
効果が無かった人は、いまだひとりもいません。
女性に限らず、老若男女、誰にでも効果が期待できます。


《ブスの二五箇条》

笑顔が無い
お礼を言わない
おいしいと言わない
目が輝いていない
精気が無い
いつも口がへの字の形をしている
自信がない
希望や信念がない
自分がブスであることを知らない
声が小さくイジけている
自分が最も正しいと信じ込んでいる
グチをこぼす
他人をうらむ
責任転嫁がうまい
いつも周囲が悪いと思っている
他人にシットする
他人につくさない
他人を信じない
謙虚さがなくゴウマンである
人のアドバイスや忠告を受け入れない
なんでもないことにキズつく
悲観的に物事を考える
問題意識を持っていない
存在自体が周囲を暗くする
人生においても仕事においても意欲がない

『一流たちの金言』致知出版社より

2013年1月9日水曜日

三日坊主を10回続けると

『一年の計は元旦にあり』 といいます。
今年こそはと、目標や戒めを心に誓った方も多いと思います。

しかし
『三日坊主』 ということばもあります。

正月を過ぎて、今頃の時期になると、
三日坊主の自己嫌悪に陥っている人も多いのではないでしょうか。
実は、例年、私もその一人。

しかし、
三日坊主も10回やれば、一か月続いた事になる。
と、ポジティブに考えて、
さぁー! もう一度、思いを新たにしましょう。

と、決意をした次第。何回目かな?





2013年1月8日火曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年もいい一年になるように、
今年こそいい一年になるように、
もう過去はあまり振り返らずに、
あまり心配ばかりせずに、
どんなかたちであったとしても、
人が何と言おうとも、
人と比べることなどしないで、
自分のあたまで考えた
自分で「これでいいんだ」と思える人生を、
今年も描いていきましょう。