自らを「社会人失格者」と卑下していた。
学生時代に年間150日以上も山登りに夢中になっていた。
アメリカ。ヨーロッパでアルバイトしながら世界有数の登頂を成功させた。
単独行が中心で、その理由を
いってみれば社会人失格者が ようやくたどった 裏街道』といっている。
人付き合いが不器用で、集団行動が苦手。そんな自分を卑下した言葉です
自分の人生を社会のルールに自分を合わせるのではなく、自分の人生を、
社会のルールを超えて、自分で切り開くそういう人生もある。
しかし、自分で切り開く人生は、人一倍の努力が必要だ。
かつ緻密な計画と準備も。
「数々の冒険の成功から大胆不敵な面がクローズアップされているが、実際には人一倍臆病な性格で、十分な計画と準備を経て必ず成功するという目算なしには決して実行しなかった。体力以外に取り立てて優れている面があるわけではない自分に対して常に劣等感を抱いており、記者会見などで自分が持ち上げられることを極度に嫌った。」
そもそも社会人失格者だろうが、成功者だろうが
大自然の中では小さなこと。だと思う
この記事は、自分の事と重なることが多くあると思いましたので、コメント致しました。
返信削除色々と会社を変えてきて、働いてきた結果、会社というものに安易に寄りかかりいた。やはり、自分から少しでも切り開かないと、虚しくなるばかりになることに気づきました。
資金などの生活面が不安になるばかりかや、人の関わると不幸にしてしまうじゃないかと、中々行動がとれない・・・でも行動をとってしまえば、なんとかなるんではないかということも分かっているんですがね・・・・
今でこそスポンサーから資金を集めて出かけるのは、当たり前ですが、当時は、複雑な心境だったと思います。「自分の夢のために人様からお金を集めて、私は泥棒のような人間です。本当に申し訳ありません」と、植村さんの言葉です。社会の役にたったのか?自己満足の挑戦ではないのか?の苦悩が渦巻いたようですが、、、しかし、私たちに勇気を与えてくれたことは、間違いなく、確かです。
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